就業規則:モデル就業規則を活用する⑮『教育訓練』

就業規則の相対的記載事項『教育訓練』については、記載のポイントは、 ・会社が行う研修については、ちゃんと参加してくださいね(義務)・会社が参加を命じた研修等については、労働時間とする・自己啓発も頑張ってね というところで … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑮『教育訓練』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑭『災害補償』

就業規則の相対的記載事項の一つである、『災害補償』項目は、労基法に基づく補償をベースに、労働者災害補償保険法で、補償されるものについては、会社の直接補償は免れる、という点を確認しておくことがポイントになります。 また、災 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑭『災害補償』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑬『安全衛生』

就業規則において、「安全衛生」については相対的記載事項の1項目であり、社内に定めのある場合は規定する項目ということとなっています。 「安全衛生」の定めは、従業員の健康診断をはじめとした健康管理や、災害の防止等、労働基準法 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑬『安全衛生』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑫『退職金』

退職金制度については、制度が有る場合は就業規則に規定する必要があります。モデル就業規則では、就業規則の本則に含めて記載されていますが、制度が有る会社は、別で『退職金規程』として定め、届け出をしていることが多いです。 退職 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑫『退職金』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑪『相対的必要記載事項の規定内容確認』

モデル就業規則の絶対的記載事項について、一通り(労働時間・休日の様々なパターンは別)進んできましたので、次は労基法で定められている、相対的記載事項について進めていきます。 就業規則の相対的必要記載事項は次のとおりです。 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑪『相対的必要記載事項の規定内容確認』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑩『退職・解雇等』

就業規則の『退職・解雇等』の項目については、それぞれの事由、該当するケースなどを出来るだけ詳細に記載しておくことが望ましいと考えます。 あいまいな表記では、その事案が発生した場合に対応に困ることが多くなると思われます。 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑩『退職・解雇等』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑨『割増賃金・控除等ルール』

就業規則の賃金規定において、割増賃金の計算方法や、欠勤等の控除時のルールについて、詳細に定めておくことが、給与支給時の労使双方の理解・トラブル防止に役立つと考えております。 モデル就業規則では、割増賃金の部分が中小企業の … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑨『割増賃金・控除等ルール』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑧『賃金』

賃金に関する定めは、『賃金規程』として、別規程として設けるケースが多いですが、今回はモデル就業規則に準拠して、就業規則本則の中で確認していきます。 別規程とした場合も、就業規則の一部ですので、周知・届出が必要になることは … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑧『賃金』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑦『休暇等』

引き続き、モデル就業規則を確認していきます。 今日のパートは、「休暇等」の部分で、「休暇・休業」には法律で定められたものと、会社で任意で定めるものがあります。 法律で定められたもの・産前産後休暇・母性健康管理の措置・育児 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑦『休暇等』”の続きを読む

就業規則:モデル就業規則を活用する⑥『有給休暇』

有給休暇は労基法39条で定められた、従業員の権利であり、その権利を会社の中で行使していくためのルール設定など、必要になると考えております。 事例では、就業規則の適用範囲を常勤社員とした場合に、パートの比例付与については一 … “就業規則:モデル就業規則を活用する⑥『有給休暇』”の続きを読む